投稿日:2021年05月【コラム】
スポーツやトレーニングをする際の空調とはどのような空調が適しているのでしょうか
運動時の熱中症や、暑い中での持久力の低下、冬場の低温や乾燥による怪我のリスクなどがあるとトレーニングに集中できず、コンディションにもよくない影響を与えてしまいます
運動環境における湿度の重要性についてお話しいたします
人は体温が上がると汗をかいて、皮膚の上で蒸発させて体温を下げようとします
湿度が高すぎると汗の蒸発があまり起きず、どんどん汗をかいて水分を出してしまいます
キツイだけで十分な強度のトレーニングを行えず、効果が得られなくなってしまい、熱中症のリスクも上がってしまいます
冬場は、低温による体の縮こまりや汗が急速に乾く時の体温の低下により怪我をしやすくなってしまいます
体育館や武道場などでは換気が不可欠ですが、夏場の高温多湿の空気が屋内に流入すると、湿度が上昇します
また、利用者の発汗と蒸発により、屋内で非常に大きな湿度上昇が生じます
冬場も同様に窓開け換気により外気を取り入れると、低温低湿の空気により屋内の温度が低下してしまいます
換気をしながらも高いパフォーマンスで競技を行えるような温度・湿度条件の実現が求められます
湿度の調節により、運動時の余計な体力の低下を軽減することができる=バテづらくなります
体温調節をきちんと行うことが運動強度を上げることにつながります
リキッドデシカントで調湿 ・換気をすることで快適な環境で運動のパフォーマンス向上が期待できます
運動に欠かせない体温調節、そのためには湿度管理が重要です
選手の健康のためにも、トレーニングに集中できる空気環境づくりはいかがでしょうか
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