SOLVING 03
加湿器をなくす冬の適正湿度は40%以上といわれています。しかし、暖房時の乾燥対策に加湿器を置いても、一般的な据置式の加湿器(気化式)では加湿能力不足で、なかなか40%以上にまで加湿できないことが多いという課題があります。
通常の加湿器は給水の手間がかかります。
その上、常時湿っている部分がヌルヌルしてきたり雑菌が繁殖したりするので、こまめな清掃や除菌も必要です。
また、据置式の加湿器は、使用しない期間は保管場所を取られます。
リキッドデシカント空調機は強力な加湿能力と優れた制御機能を持った外気調和装置です。
外気を除塵・除菌・湿度コントロールして室内に送り込むため、加湿器は不要になります。
基本的に年1回程度のフィルターの清掃のみで、室内は常に清浄化された適正湿度の空気で満たされます。